インターネット代はいくらになる?

固定のインターネットを申し込むと、いったいいくらになるのか。
月々の通信費として予算内かどうか、導入を検討できるかどうかを判断するためにも、およその概算は押さえておく必要があるでしょう。

繰り返し例として挙げているNTTのフレッツ光ですが、この場合は申し込むに当たって、あれこれと悩む必要が実はほとんどありません。戸建なのか集合住宅なのかで、ほとんど料金は自動的に決まってしまうからです。

また、集合住宅用のプラン(マンションタイプといいます)が安いからと、戸建で利用する方がこちらの料金タイプを選択することはできず、同じフレッツ光であってもその地域に応じて、旧「Bフレッツ」や「フレッツ光プレミアム」、最新版の「フレッツ光ネクスト」など、利用できるフレッツ光タイプもあらかじめ決まっています。

参考:http://xn--eckucmukp9b0q0c0745cjczd.net/

フレッツ光ネクストでは、1Gbps(下りの理論値最大速度)という速さで利用することもできますが、この場合でも100Mbpsの場合でも、支払う料金に違いはありません。

どのフレッツタイプになるかは、今住んでいる地域と、NTTが設置する設備が古いのか新しいのかで決まってくるため、必然的にそれらの条件で利用できるサービスも決まってくるということになります。

具体的に料金のほうを見ていくと、NTT東日本で戸建での利用の場合、割引なしの基本料金は5200円になります。「にねん割」という2年単位での継続利用を約束して割引サービスに加入した場合には、これが4500円になります。

NTT西日本では、同じ戸建の場合の割引サービス未加入時が5400円、「どーんと割」という2年継続利用前提の割引サービスへ加入すると3610円という料金になります。

割引サービス未加入時は、西日本のほうが少しだけ割高ですが、未加入であるケースはほとんど考えられないので、ここはあまり比較する必要がないかも知れません。
2年利用の割引サービス有りの場合は、西日本のほうが割引率が大きいことがわかります。

最終更新日 2025年6月10日